だびでの心理室について

皆様はじめまして。私は「だびで」という名前で活動を始めた公認心理師です。現在は医療機関で常勤の心理師として働いております。主な仕事内容は心理検査とカウンセリングです。その他に他職種と連携しながら心理教育や家族会などを行っています。これからはブログを通して、心理学や発達障害、心の問題(パーソナリティ障害、うつ病など)といったことを中心に様々な情報を発信していけたらと思います。

今後発信していくこと

このブログでは、臨床心理学やカウンセリングに興味のある方、本人や家族など親しい人が精神疾患や発達障害である方、これらに携わる専門職の方に向けて情報を発信していきたいと思います。そのため、専門的なことも可能な限りわかりやすく説明することを心掛けていきたいと思います。また、心理検査や理論の詳細な内容は今後の被支援者の利益を考えて詳しい解説は控える方針としています。

おすすめ書籍の紹介

心理師は生涯学習が求められ、様々な専門的な知識や態度が必要とされます。臨床(仕事中)に必要となる以前から身に着けていたものであったり、その場で必要であるために勉強を始めて身に着けていくものであったり、様々です。そして、知識や技術を獲得するため方法のひとつが読書です。学習するためにはインプットよりアウトプットした方が定着することは有名です。そこでこのブログでは皆さんのため、そして、私自身のためにも読んだ書籍の概要説明と紹介をしていきます。

発達障害や精神疾患、心理療法、カウンセリングについての本は数え切れないほどあります。その中で、どの本が自分の知りたいことが書いてあるのか、どのくらい分かりやすく書かれているのかなど買ってみないと分からないことがありますよね。私は沢山あります。そのお手伝いをこのブログで出来たらと考えております。

精神疾患や発達障害に関する情報

みなさん、心の不調や生きにくさがあってもその正体がわからない、精神科や心療内科に行くのに抵抗がある。そのような方が日本には沢山います。また、体の病気だと思っていたら、実は心の病気でしたということもよくあります。消化器官の症状や耳鳴りといったものが典型的な例です。そのような方が「実は心の病気なのかも」「精神科に行ってみようかな」と思えるような精神疾患や発達障害に関連する情報を発信していきたいと思っています。

また、専門職の方もこの疾患がどういうものかわかるけど、上手く説明できないということがあったりしませんか?みんなで協力して、よりわかりやすく、より丁寧に説明できるようになりたいものです。

日常生活について

このブログはただ情報発信するだけではなく、私自身や公認心理師という専門家に親しみを持って読んでいただけるようなブログにしていきたいと考えいます。なので、専門的なことだけではなく、日記のような日常生活で感じたことを書いていきたいと思うので応援してくださる方はぜひそれらも読んでみてください。一般的に心理師(心理士)は被支援者にプライベートを知られることを控えています。自己開示を避けて、非日常的空間を提供できるように日々我慢しているのです。どこの誰かもわからない心理師のプライベートを知って満足してください。

例えば、私はリアル脱出ゲームというアミューズメントにハマっています。行ってみての感想を書いて皆さんにおすすめをしたいなーなんて思ったりしてます。面白いだけではなく、自己分析にもつながったりします(WAIS-Ⅳのこの指標が関連する謎解きだったなとか考えながら楽しんでたりしてます)。また、テレビゲームも好きなのでそのようなプライベートも少し皆さんにシェアしていきたいと思います。

最後に

このように、皆さんと情報共有したり、楽しみや悲しみを分かち合ったり、そのようなことも出来たらと思っています。

それでは、また違うブログでお会いしましょう

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