だびでの本棚|読んだ本・参考文献

本棚のある暖かな図書室で案内する黒柴のだびで

このページでは、これまで「だびでの心理室」の記事で紹介した心理学・メンタルヘルス・生き方に関する本に加えて、趣味として楽しんだ小説を、本棚のようにまとめています。

おすすめ順位ではなく、実際に読んだ本や記事作成時に参考にした本の記録です。各カードの「紹介ポイント」は元記事の内容を短く整理したもので、個人的な読後感想は「だびでの一言」として少しずつ追記しています。書名や版は、記事掲載時の情報をもとにしています。

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自分に合う本を絞り込む

72冊を表示中

難易度とワーク有無は、書名と紹介文をもとにした目安です。

認知行動療法・心理療法18冊

こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳の表紙

こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳

大野裕/創元社(2003年)

紹介ポイント
図や記入例を見ながら、CBTの基本を自分のペースで試しやすい入門ワークブックです。

だびでの一言
日本における認知行動療法の第一人者である大野裕先生の本です。初めて認知行動療法をセルフヘルプで実践する方に、最初におすすめしたい一冊です。

うつを克服するための行動活性化練習帳の表紙

うつを克服するための行動活性化練習帳

マイケル・E・アディス、クリストファー・R・マーテル/監訳:大野裕、岡本泰昌/創元社(2012年)

紹介ポイント
気分が上がるのを待つだけでなく、今できる小さな行動から生活を立て直す手順を学べます。

だびでの一言
何もやる気が起きないという方にもおすすめしたい本です。まずは実際にワークへ取り組んでみてください。小さな行動を一歩ずつ積み重ねる助けになると思います。

うつと不安の認知療法練習帳[増補改訂版]の表紙

うつと不安の認知療法練習帳[増補改訂版]

D・グリーンバーガー、C・A・パデスキー/監訳:大野裕、岩坂彰/創元社(2018年)

紹介ポイント
複数の事例とワークを使って、うつと不安へのCBTをじっくり練習したい人向けです。

だびでの一言
少し分厚く、ワークも多めです。最後まで取り組む頃には、認知行動療法の視点から自己理解が深まり、生活の質を見直すきっかけになると思います。事例は海外の方のものですが、十分参考になります。

「反すう」に気づいてぐるぐる思考から抜け出そう!の表紙

「反すう」に気づいてぐるぐる思考から抜け出そう!

梅垣佑介、中川敦夫/監修:大野裕/岩崎学術出版社(2025年)

紹介ポイント
ぐるぐる思考に気づき、具体的なエクササイズで思考との付き合い方を練習できます。

うつ病の反すう焦点化認知行動療法の表紙

うつ病の反すう焦点化認知行動療法

エドワード・R・ワトキンス/監訳:大野裕/岩崎学術出版社(2023年)

紹介ポイント
反すう焦点化CBTの機能分析・定式化・介入を体系的に学びたい支援職向けの専門書です。

マンガでやさしくわかるアサーションの表紙

マンガでやさしくわかるアサーション

平木典子、星井博文/日本能率協会マネジメントセンター(2015年)

紹介ポイント
マンガを通じてアサーションの考え方と会話での使い方をイメージしやすい一冊です。

認知行動療法実践ガイド 第3版の表紙

認知行動療法実践ガイド 第3版

ジュディス・S・ベック/訳:伊藤絵美、藤澤大介/星和書店(2023年)

紹介ポイント
CBTのアセスメントからセッションの進め方まで、基礎と応用を体系的に確認できます。

だびでの一言
これから認知行動療法を勉強する方にとって、必須級の一冊です。この本を通らずに『認知行動療法ができます』と言うのは難しいと感じるほど、重要な本です。

リカバリーを目指す認知療法の表紙

リカバリーを目指す認知療法

A・T・ベックほか/監訳:大野裕、松本和紀、耕野敏樹/岩崎学術出版社(2023年)

紹介ポイント
重いメンタルヘルス状態からのリカバリーを、強みと希望に焦点を当てて考える専門書です。

認知行動療法 共通基盤マニュアルの表紙

認知行動療法 共通基盤マニュアル

認知行動療法の共通基盤マニュアル研究班/金剛出版(2025年)

紹介ポイント
疾患を越えて共通するCBTの評価・基盤スキル・多職種連携を整理した実務向け資料です。

発達・子育て14冊

自閉スペクトラム症の人たちが生きる新しい世界 Unmasking Autismの表紙

自閉スペクトラム症の人たちが生きる新しい世界 Unmasking Autism

デヴォン・プライス/訳:堀越英美/翔泳社(2023年)

紹介ポイント
周囲に合わせるマスキングによる消耗を言葉にし、自分らしい生き方を考える入口になります。

世界は私たちのために作られていないの表紙

世界は私たちのために作られていない

イマーニ・バーベリン=スコット/東洋館出版社(2023年)

紹介ポイント
ASD当事者の視点から世界の見え方を知り、努力不足ではなく環境との相性を考えられます。

自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界の表紙

自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界

サラ・ヘンドリックス/訳:堀越英美/河出書房新社(2021年)

紹介ポイント
見逃されやすい女性・女児のASDを、擬態やライフイベントの視点から理解できます。

ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法の表紙

ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法

中島美鈴/主婦の友社(2021年)

紹介ポイント
片付けや時間管理などの困りごとを、自己理解と自己肯定感の視点から考えられます。

だびでの一言
女性向けの雰囲気がありますが、男性にも参考になる内容が多くあります。イラストが多く、表現も柔らかいため読みやすいです。

こころの健康・家族・支援14冊

境界性パーソナリティ障害の世界 I HATE YOU―DON'T LEAVE MEの表紙

境界性パーソナリティ障害の世界 I HATE YOU―DON’T LEAVE ME

ジェロルド・J・クライスマン、ハル・ストラウス/訳:白川貴子/翔泳社(2023年)

紹介ポイント
BPDの激しい感情や見捨てられ不安を、本人と周囲の双方から理解する助けになります。

習慣・読書・生き方5冊

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣の表紙

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

ジェームズ・クリアー/訳:牛原眞弓/パンローリング(2019年)

紹介ポイント
意志力だけに頼らず、きっかけや環境から習慣を設計する原則を体系的に学べます。

学びを結果に変えるアウトプット大全の表紙

学びを結果に変えるアウトプット大全

樺沢紫苑/サンクチュアリ出版(2018年)

紹介ポイント
読んだ・学んだことを「話す・書く・行動する」で結果につなげる方法を、精神科医が80の項目で解説した一冊です。

公認心理師・専門職3冊

趣味の小説18冊

記事の参考文献とは別に、趣味として楽しんだ小説を並べています。ミステリーや青春小説など、純粋に読書として楽しんだ作品の記録です。

硝子の塔の殺人の表紙

硝子の塔の殺人

知念実希人/実業之日本社(2021年)

作品メモ
雪深い森にそびえる硝子の館で起きる事件に、医師と名探偵が挑む本格ミステリーです。

だびでの一言
私がミステリー小説にハマり、Audibleを聴き始めるきっかけになった一冊です。ここから知念実希人さんの作品も次々と読むようになりました。魅力的な二人が、絶妙な距離感のまま事件に挑んでいく姿に、最初から最後まで引き込まれます。

仮面病棟の表紙

仮面病棟

知念実希人/実業之日本社(実業之日本社文庫・2014年)

作品メモ
当直アルバイト中の外科医・速水秀悟が、ピエロの仮面をかぶった強盗に占拠された病院から脱出を図る、医療サスペンスミステリーです。

レゾンデートルの表紙

レゾンデートル

知念実希人/実業之日本社(実業之日本社文庫・2019年)

作品メモ
余命を告げられた医師・岬雄貴が、ある夜の出来事をきっかけに、世間を騒がせる連続殺人事件へと関わっていくサスペンスです。

ムゲンのi(上・下)の表紙

ムゲンのi(上・下)

知念実希人/双葉社(双葉文庫・2022年)

作品メモ
若き神経内科医・識名愛衣が、原因不明の眠りから覚めない患者たちを救うため、患者の心の世界へ入っていく医療ファンタジーミステリーです。

屋上のテロリストの表紙

屋上のテロリスト

知念実希人/光文社(光文社文庫・2017年)

作品メモ
日本が東西に分断された架空の戦後世界で、屋上で出会った少女に「バイト」を持ちかけられた高校生が、壮大な計画に巻き込まれていく物語です。

神のダイスを見上げての表紙

神のダイスを見上げて

知念実希人/光文社(光文社文庫・2021年)

作品メモ
小惑星「ダイス」の地球衝突が数日後に迫るなか、姉を殺された高校生・漆原亮が犯人を追う、終末ミステリーです。

方舟の表紙

方舟

夕木春央/講談社(講談社文庫・2024年)

作品メモ
地震で出口が塞がれ、浸水が進む地下建築に閉じ込められた9人。脱出には誰か1人の犠牲が必要という極限状況で殺人が起こる、本格ミステリーです。

十戒の表紙

十戒

夕木春央/講談社(講談社文庫・2025年)

作品メモ
伯父の遺した離島で死体が見つかり、犯人から示された「十の戒律」に従って過ごすことを強いられる、『方舟』と並ぶクローズドサークル・ミステリーです。

体育館の殺人の表紙

体育館の殺人

青崎有吾/東京創元社(創元推理文庫・2015年)

作品メモ
放課後の旧体育館で起きた密室殺人に、校内に住み着く変わり者の天才・裏染天馬が挑む、論理で解き明かす学園ミステリーです。鮎川哲也賞受賞作。

シンデレラ城の殺人の表紙

シンデレラ城の殺人

紺野天龍/小学館(小学館文庫・2024年)

作品メモ
舞踏会の夜、王子殺害の容疑をかけられたシンデレラが、自らの無実を証明するため推理で真犯人を追い詰める、童話の世界を舞台にしたミステリーです。

全員犯人、だけど被害者、しかも探偵の表紙

全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

下村敦史/幻冬舎(幻冬舎文庫・2026年)

作品メモ
社長室を再現した密室に閉じ込められた7人が、「犯人だけを生きて帰す」という声のもと、次々と自分が犯人だと名乗り出る密室ミステリーです。

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