電車の中で、会議の途中で、あるいは家でくつろいでいるときに。
何の前触れもなく心臓がバクバクし、息が苦しくなって、「このまま死んでしまうのでは」と感じるほどの恐怖に襲われる。そんな経験はありませんか。
ゲームでいえば、敵はどこにもいないのに、突然「戦闘BGM」が鳴り響くような状態です。体は全力で危険に備えますが、実際には目の前に倒すべき敵はいません。それでも「また鳴り出したらどうしよう」と考えるうちに、行ける場所や、できることが少しずつ減っていく。これがパニック症という「状態異常」の特徴です。
パニック症は、決して珍しい病気ではありません。そして、仕組みを理解し、適切な治療やセルフケアを組み合わせることで、回復が期待できる病気でもあります。

発作の最中は「本当に死ぬかもしれない」と感じるほどつらいものです。まずは、その体の中で何が起きているのかを、一緒に整理していきましょう。
この記事でわかること
- パニック発作とパニック症の違い
- パニック症の診断基準上の位置づけと、どれくらい身近な病気か
- 発作をくり返してしまう「悪循環」の仕組み
- 体の病気やほかの不安症との見分け方
- 認知行動療法・薬物療法・セルフケアによる回復への攻略ルート
注意: この記事は公認心理師の立場から情報提供を目的として書いています。診断・治療の断言はできません。気になる症状がある場合は、必ず医療機関にご相談ください。初めての強い胸の痛みや息苦しさがあるときは、まず体の病気がないかを確認することが大切です。
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パニック症とは?【定義と位置づけ】
パニック症(パニック障害)とは、突然の強い恐怖と体の症状が押し寄せる「パニック発作」をくり返し、そのことへの心配や、発作を避けるための行動の変化が続いて、生活に影響が出ている状態です。
パニック発作とパニック症は別のもの
まず押さえておきたいのは、「パニック発作」と「パニック症」は同じものではないということです。
世界の大規模調査では、一生のうちに一度でもパニック発作を経験する人は約13%いると報告されています。一方で、発作を経験した人のうち、パニック症の診断基準を満たすのは約13%でした(de Jonge et al., 2016)。つまり、パニック発作を経験した人の多くは、パニック症にはなっていません。
パニック発作は、強いストレスや緊張がかかったときに誰にでも起こりうる「反応」です。パニック症は、その発作が予期しない形でくり返され、「また起きるのでは」という不安や回避が生活を縛っている状態を指します。
診断基準上の位置づけ
アメリカ精神医学会の診断基準DSM-5-TRでは、パニック症は「不安症群」の一つに分類されています。主なポイントは次のとおりです(American Psychiatric Association, 2022/2023)。
- 予期しないパニック発作がくり返し起こる:強い恐怖や不快感が突然起こり、数分以内にピークに達する。その間に、後で紹介する13の症状のうち4つ以上が現れる
- 発作のあと1か月以上、次のどちらか(または両方)が続く:「また発作が起きるのでは」「発作で何か大変なことになるのでは」という持続的な心配/発作を避けるための行動の変化(運動を避ける、慣れない場所を避けるなど)
- ほかの原因では説明できない:薬物や体の病気、ほかの精神疾患によるものではない
世界保健機関(WHO)の国際疾病分類ICD-11でも、パニック症は「不安または恐怖関連症群」の中に「6B01 パニック症」として位置づけられています。予期しない発作のくり返しと、発作への持続的な心配や回避行動によって、生活の重要な場面に支障が出ていることが特徴とされています(World Health Organization, n.d.)。
なお、以前は「広場恐怖を伴うパニック障害」のように一つにまとめられていましたが、DSM-5以降、広場恐怖症は独立した診断になりました。パニック症と広場恐怖症は、どちらか一方だけの場合も、両方を併せ持つ場合もあります。
どれくらい身近な病気?
世界各国の調査をまとめた研究では、パニック症の生涯有病率(一生のうちにかかる人の割合)は約1.7%と報告されています(de Jonge et al., 2016)。日本で行われた世界精神保健日本調査では、生涯有病率が0.8%、過去12か月の有病率が0.3%でした(Ishikawa et al., 2016)。
発症は青年期の後半から成人期の早い時期に多く、女性は男性の約2倍かかりやすいとされています(Barnhill, 2023)。決して「気が弱い人だけがなる病気」ではなく、誰にでも起こりうる病気です。
原因・背景
パニック症の原因は、一つに決まっているわけではありません。生まれ持った体質、心の受け止め方、そのときの環境など、いくつもの要因が重なって起こると考えられています。
危険を知らせる「警報システム」の感度
人の体には、危険を察知すると心拍や呼吸を速め、戦うか逃げるかに備える「警報システム」が備わっています。パニック発作は、このシステムが本当の危険がないのに最大音量で鳴ってしまう状態だと考えると、イメージしやすいかもしれません。
警報の鳴りやすさには個人差があり、遺伝的な要因も関わっていると考えられています。家族にパニック症や不安症の人がいると、なりやすい傾向があるとされています。いわば、生まれつき警報システムの感度が高めに設定されている状態です。
体の感覚を「危険のサイン」と読み違える
心理学者のクラークは、パニック発作が起こる仕組みを、体の感覚を破局的に解釈することから説明しました(Clark, 1986)。
たとえば、階段を上がって心臓がドキドキしただけなのに「心臓発作かもしれない」と受け止めると、不安が一気に高まります。不安が高まると心拍はさらに上がり、「やっぱり危ない」という確信が強まる。こうして、ふつうの体の変化が、短時間で発作へと膨らんでいくと考えられています。この悪循環については、後半の「症状・特徴で整理する」で図を使って詳しく見ていきます。
発症のきっかけになりやすいこと
初めての発作は、次のような状況のあとに起こることがあります。
- 仕事や家庭での強いストレスが続いている
- 睡眠不足や過労で、体が疲れ切っている
- 引っ越し・転職・離別など、生活が大きく変わった
- カフェインやアルコールの摂りすぎ、体調不良
ただし、これらの要因があっても、全員がパニック症になるわけではありません。「自分の性格が弱いから」と責める必要はありません。
症状・特徴で整理する
パニック症は、大きく分けると「予期しないパニック発作」+「予期不安・回避」という2つの要素からできています。まずは全体像を図で確認しましょう。

パニック発作の13の症状
DSM-5-TRでは、パニック発作の症状として次の13項目が挙げられています。発作のときには、このうち4つ以上が突然現れ、数分以内にピークに達します(American Psychiatric Association, 2022/2023)。
| 分類 | 症状 |
|---|---|
| 心臓・呼吸 | 動悸・心拍数の増加/息切れ・息苦しさ/窒息しそうな感じ/胸の痛みや不快感 |
| 自律神経 | 発汗/身震い・ふるえ/寒気またはほてり |
| お腹・感覚 | 吐き気・お腹の不快感/めまい・ふらつき・気が遠くなる感じ/しびれ・うずき |
| 心・認知 | 現実ではない感じ・自分が自分でない感じ/コントロールを失う・おかしくなってしまうことへの恐怖/死ぬことへの恐怖 |
発作の症状は、多くの場合、数分から長くても1時間ほどで自然に治まります。発作そのものが命に関わることはないとされています(Barnhill, 2023)。ただし、本人にとっては「本当に死ぬかもしれない」と感じるほど強烈な体験です。
予期不安:「また起きたらどうしよう」
一度強い発作を経験すると、「またあの発作が起きたらどうしよう」という不安が続くようになります。これを予期不安と呼びます。
予期不安が強くなると、体のわずかな変化にも敏感になります。少し心拍が上がっただけで「来るかもしれない」と身構え、その緊張がさらに発作を呼び込みやすくする、という流れが生まれます。
回避と広場恐怖症:行ける場所が減っていく
発作が起きた場所や、「発作が起きたら逃げられない・助けを求められない」と感じる場所を避けるようになることもあります。たとえば次のような場面です。
- 電車・バス・飛行機などの乗り物
- スーパーのレジの行列、映画館、美容院など、すぐに抜け出しにくい場所
- 人混みや、広く開けた場所
- ひとりで外出すること
こうした回避が強くなり、生活の範囲が大きく狭まっている状態は、広場恐怖症と呼ばれます。前述のとおり、DSM-5以降は独立した診断ですが、パニック症と併せて起こることがよくあります。
発作がくり返される「悪循環」の仕組み
では、なぜ発作はくり返されてしまうのでしょうか。クラークの認知モデルをもとに整理すると、次のような悪循環が見えてきます(Clark, 1986)。

この循環を支えているのが、回避や安全行動です。発作を恐れて電車を避けたり、いつも水や薬を持ち歩いて「これがあるから大丈夫」と考えたりすると、その場では安心できます。けれど、「避けたから助かった」と感じるほど、「本当は危険ではなかった」と確かめる機会がなくなり、破局的な解釈が残り続けてしまいます。
つまり、パニック症の攻略ポイントは、発作そのものを力ずくで止めることよりも、この悪循環のどこかを少しずつ断ち切っていくことにあります。
ひと目でわかる比較表
| パニック発作 | パニック症 | 広場恐怖症 | |
|---|---|---|---|
| どんな状態か | 突然の強い恐怖と体の症状 | 予期しない発作がくり返し起こる | 逃げにくい場所や状況を強く恐れ、避ける |
| 続く期間 | 数分〜1時間ほどで治まる | 発作後の心配や行動の変化が1か月以上 | 恐怖や回避が持続する |
| ほかの病気でも起こるか | 起こる(社交不安症やPTSDなど) | — | パニック症と併発しやすい |
| 診断名か | 単独の診断名ではない | 診断名(DSM-5-TR・ICD-11) | 診断名(DSM-5以降は独立) |

発作は「HPがゼロになる攻撃」に見えて、実際には「派手なエフェクトだけの攻撃」です。そう頭で分かっていても怖いものですが、仕組みを知ることが攻略の第一歩になります。
間違えやすい・併発しやすいもの(鑑別)
体の病気との区別
パニック発作の症状は、心臓や呼吸器などの病気の症状とよく似ています。次のような病気や状態でも、似た症状が起こることがあります。
- 不整脈などの心臓の病気
- 甲状腺機能亢進症などのホルモンの病気
- 低血糖
- ぜんそくなどの呼吸器の病気
- カフェインの摂りすぎ、薬の影響、アルコールや薬物の離脱
特に、初めて強い胸の痛みや息苦しさが出たときは、自己判断で「パニック発作だろう」と決めつけず、まず内科や救急で体の病気がないかを確認することが大切です。体の検査で異常がないのに発作がくり返されるときに、パニック症の可能性を考えます。
ほかの不安症・PTSDとの違い
パニック発作は、パニック症以外の病気でも起こります。違いを見分けるポイントは、「何がきっかけで発作が起きているか」です。
| 発作のきっかけ | 中心にある不安 | |
|---|---|---|
| パニック症 | はっきりしたきっかけがない(予期しない) | 発作そのもの・体の症状への恐怖 |
| 社交不安症 | 人前で話す・注目される場面 | 人から否定的に評価されることへの恐怖 |
| 全般不安症 | 特定のきっかけより、日々の心配ごと全般 | 仕事・健康・家族など、さまざまな心配が続く |
| PTSD | トラウマ体験を思い出させるもの | トラウマ記憶のよみがえり |
不安症全体の違いは「不安症とは?“ただの心配性”との違いと回復への攻略ルート」で、トラウマ体験のあとの症状は「PTSDとは?」で詳しく解説しています。
併発しやすいもの
パニック症は、ほかの心の病気と一緒に起こることが少なくありません。
- うつ病:発作を避けてできないことが増えるうちに、気分が落ち込み、自信を失っていくことがあります。→ 「うつ病とは?」
- ほかの不安症:広場恐怖症、社交不安症、全般不安症などを併せ持つことがあります。
- アルコールへの依存:不安をまぎらわせるために飲酒が増え、かえって不安や発作を悪化させてしまうことがあります。→ 「アルコール依存症とは?」
「不安がなかなか消えない仕組み」をもっと知りたい方は、「不安が止まらないのはなぜ?長引く仕組みと5つの攻略法」も参考にしてください。
回復への攻略ルート
パニック症は、適切な治療によって回復が期待できる病気です。治療は、医師や心理職と相談しながら進めるのが基本です。主な選択肢は、認知行動療法(CBT)と薬物療法です。
認知行動療法(CBT)
認知行動療法は、パニック症に効果があることが示されている精神療法です(Barnhill, 2023)。英国のNICEガイドラインでも、パニック症の治療の選択肢として推奨されています(National Institute for Health and Care Excellence, 2011)。主に、次のような内容を段階的に進めます。
- 心理教育:パニック発作の仕組みを学び、「発作は危険ではない」ことを理解する
- 認知の見直し:「心臓発作だ」「倒れる」といった破局的な解釈を、実際の体験と照らし合わせて検討する
- 内部感覚エクスポージャー:その場で足踏みをして心拍を上げるなど、発作に似た体の感覚をあえて安全な形で起こし、「感覚が起きても大丈夫」と体験的に学ぶ
- 段階的なエクスポージャー:避けている場所や状況に、やさしいものから少しずつ挑戦していく
日本では、条件を満たす医療機関で行われる認知療法・認知行動療法は、パニック症(パニック障害)を含む一部の病気で健康保険の対象になっています。内部感覚エクスポージャーなどは体の状態によって向き不向きがあるため、自己流ではなく、専門家と相談しながら進めてください。認知行動療法の全体像は「認知行動療法(CBT)とは?」で解説しています。
薬物療法
薬物療法では、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)などの抗うつ薬が中心的に使われます。NICEガイドラインでも、薬を使う場合の第一選択はSSRIとされています(National Institute for Health and Care Excellence, 2011)。
ベンゾジアゼピン系の抗不安薬は効き目が早い一方で、依存などのリスクがあり、NICEガイドラインではパニック症の治療として推奨されていません。日本では発作時の頓服などで使われることもありますが、どの薬をどう使うかは医師が判断します。自己判断で量を増やしたり、急にやめたりしないことが大切です。
発作が起きたときの対処
発作が起きたときは、次のことを意識してみてください。
- 「これは発作で、必ずおさまる」と言葉にする:発作は数分でピークに達し、やがて引いていきます。波が通り過ぎるのを待つイメージで、やり過ごします。
- ゆっくり息を吐く:吸うことより、吐くことを長めに意識します。
- 症状と戦わない:「止めなければ」と力むほど、不安は強まりやすくなります。
なお、紙袋を口に当てて呼吸する「ペーパーバッグ法」は、体に必要な酸素が不足するおそれがあるため、現在は勧められていません。また、呼吸法や「お守り」に頼りすぎると、それ自体が安全行動になり、悪循環を残してしまうこともあります。発作をゼロにすることより、「発作が来ても対処できる」という経験を積むことを目標にしましょう。
回避を「小さなクエスト」に分ける
避けている場所や行動がある場合は、いきなり大きな挑戦をするのではなく、小さなステップに分けて少しずつ取り組むのが基本です。たとえば電車が怖い場合は、次のように段階をつくります。
- 駅のホームまで行ってみる
- 空いている時間帯に、ひと駅だけ乗ってみる
- 少しずつ乗る区間や時間帯を広げていく
課題を細かく分けるときは、段階的課題設定シートが役に立ちます。発作が起きた場面で「体の感覚・考え・行動」がどうつながっていたかを整理するには、心の仕組み図シートも使えます。
今日からできるセルフケア
- 睡眠をしっかりとり、疲れをためすぎない
- カフェインやアルコールを控えめにする
- ウォーキングなどの軽い運動で、心拍が上がる感覚に体を慣らしていく
- 発作の日時・場所・そのときの考えを記録し、パターンを知る
受診の目安と相談先
次のような状態があるときは、精神科や心療内科への相談を考えてください。
- 体の検査で異常がないのに、発作が何度もくり返される
- 「また起きるのでは」という不安が続き、日常生活が苦しくなっている
- 電車に乗れない、ひとりで外出できないなど、行動の範囲が狭まっている
- 気分の落ち込みや、飲酒量の増加が気になる
どちらを受診すればよいか迷うときは、「精神科と心療内科の違い」を参考にしてください。
まとめ
この記事で解説した内容を振り返ります。
- パニック発作は誰にでも起こりうる反応。予期しない発作がくり返され、予期不安や回避が1か月以上続く状態がパニック症
- 日本での生涯有病率は0.8%。女性に多く、青年期後半から成人期早期に始まりやすい
- 体の感覚を破局的に解釈することと、回避・安全行動が、発作の悪循環をつくる
- 初めての強い症状では、まず体の病気がないかを確認する
- 認知行動療法と薬物療法を中心に、回復が期待できる
パニック発作は、敵がいないのに鳴り響く戦闘BGMのようなものです。BGMを無理に止めようとするより、「鳴っても大丈夫」と体験的に学んでいくことが、攻略への近道になります。
ひとりで抱え込まず、医療機関や専門家と一緒にパーティーを組んで、少しずつ行動の範囲を取り戻していきましょう。今の不安の状態を確かめたいときは、不安症状セルフチェック(GAD-7参考)も使ってみてください。
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▶ 次のステップ
① 今の状態を整理する無料ツール
- 不安症状セルフチェック(GAD-7参考)7問で、この2週間の不安の状態をふりかえる
- 心の仕組み図シート発作の場面の「体の感覚・考え・行動」のつながりを見える化する
- 段階的課題設定シート避けている行動を、今日できる大きさのステップに分ける
※ セルフチェックは診断ではなく、ふりかえりの目安です。
③ つらさが続くときは、ひとりで抱えない
日常生活に支障が出ているときは、医療機関や相談窓口を頼ってください。相談先の探し方、こころの健康相談統一ダイヤル(厚生労働省)も参考にしてください。
執筆・監修:公認心理師・だびで | だびでの心理室
参考文献
- American Psychiatric Association. (2023). 『DSM-5-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル』(日本精神神経学会, 日本語版用語監修; 髙橋三郎・大野裕, 監訳). 医学書院.(原著出版 2022) [Amazon|楽天]
- Barnhill, J. W. (2023). パニック発作およびパニック症. 『MSDマニュアル プロフェッショナル版』. https://www.msdmanuals.com/ja-jp/professional/08-精神疾患/不安症群とストレス因関連症群/パニック発作およびパニック症 (2026年10月22日閲覧)
- Clark, D. M. (1986). A cognitive approach to panic. Behaviour Research and Therapy, 24(4), 461–470. https://doi.org/10.1016/0005-7967(86)90011-2
- de Jonge, P., Roest, A. M., Lim, C. C., Florescu, S. E., Bromet, E. J., ほか. (2016). Cross-national epidemiology of panic disorder and panic attacks in the world mental health surveys. Depression and Anxiety, 33(12), 1155–1177. https://doi.org/10.1002/da.22572
- Ishikawa, H., Kawakami, N., Kessler, R. C., & World Mental Health Japan Survey Collaborators. (2016). Lifetime and 12-month prevalence, severity and unmet need for treatment of common mental disorders in Japan: Results from the final dataset of World Mental Health Japan Survey. Epidemiology and Psychiatric Sciences, 25(3), 217–229. https://doi.org/10.1017/S2045796015000566
- National Institute for Health and Care Excellence. (2011). Generalised anxiety disorder and panic disorder in adults: Management (Clinical guideline CG113). https://www.nice.org.uk/guidance/cg113
- World Health Organization. (n.d.). ICD-11 for mortality and morbidity statistics: 6B01 Panic disorder. https://icd.who.int/ (2026年10月22日閲覧)
※本記事は上記文献をもとに、公認心理師・だびでが執筆時点(2026年10月)の情報で構成しています。


